産前産後100日ラボ【研究所】

産後

理由がわからないまま泣き続ける夜――ミルク作りに追われながらの向き合い方

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理由もなく泣き続ける赤ちゃんを前に、「どうして泣き止まないんだろう」「私の抱っこの仕方が悪いのかな」と、途方に暮れた経験を持つ人は少なくありません。夜泣きや大泣きは、多くの赤ちゃんが通る道でありながら、渦中にいる本人にとっては終わりの見えないつらさに感じられるものです。

ここだけは押さえて

泣き止まない原因をすべて特定しようとしなくて大丈夫です。授乳・おむつ・室温・体調をひと通り確認して問題がなければ、安全を確保したうえで、泣かせておいても大丈夫と考えてみましょう。いつもと様子が違う、心配なときは小児科に相談を。

何をしても泣き止まないとき、何が一番つらいか

赤ちゃんはまだ言葉の意味がわからず、自分の気持ちを泣くことでしか伝えられません。お腹が空いた、暑い、眠い、ただ抱っこしてほしい…

理由はさまざまですが、赤ちゃん自身もうまく整理できていないことが多く、原因がひとつに絞れないまま泣き続けることもよくあります。「はいはい、ちょっと待ってね」と声をかけても、当然ながら赤ちゃんには伝わらず、泣き声はどんどん大きくなっていきます。抱っこしても、おむつを替えても、部屋を暗くしても泣き止まない。そんな夜泣き・大泣きが続くと、「何が正解なのかわからない」という無力感に襲われる人も少なくありません。

ミルクを作る間、待たせてしまう申し訳なさ

夜中に大泣きが始まり、「お腹が空いたのかもしれない」とミルクを作ろうとキッチンに立っても、すぐには飲ませてあげられないのが現実です。お湯を沸かし、粉ミルクを溶かし、今度は赤ちゃんが飲める温度まで冷ます。この一連の作業には、どうしても数分単位の時間がかかります。その間も赤ちゃんは大泣きし続け、抱っこであやしながら片手でミルクを作るという綱渡りのような状況になることも珍しくありません。「早く早く」と焦る気持ちと、「ごめんね、もうちょっとだからね」という申し訳なさが入り混じり、ミルクができあがる頃にはこちらもぐったり、ということもよくあります。深夜に何度もこれを繰り返すうちに、寝不足と焦りが積み重なり、心身ともに追い詰められてしまう人も少なくありません。

理由がわからない大泣きへの向き合い方

泣き止まない原因をすべて特定しようとすると、かえって自分を追い詰めてしまいます。授乳・おむつ・室温・体調など、ひと通り確認して問題がなさそうであれば、「今は理由がわからないまま泣いているだけ」と割り切ることも大切です。抱っこ紐で家の中を歩き回る、ホワイトノイズを聞かせる、一度赤ちゃんを安全な場所に寝かせて自分も少し深呼吸する、といった方法で乗り切っているという声もよく聞かれます。泣き止ませることに完璧を求めすぎず、「安全を確保したうえで、泣かせておいても大丈夫」と考えられるようになると、少し気持ちが楽になります。いつもと様子が違う、発熱があるなど心配な場合や、泣き方が長く続いて不安なときは、無理をせず小児科や自治体の相談窓口に相談してくださいね。

ミルク作りの待ち時間を減らす工夫

大泣きの原因の多くが空腹であることを考えると、ミルク作りにかかる時間そのものを短くできれば、赤ちゃんを待たせる時間もママの精神的な負担も、両方減らすことができます。お湯を沸かしてから適温まで冷ます工程は、慣れていてもどうしても数分かかってしまうもの。ここで役立つのが、ボタンひとつで適温のお湯がすぐに出てくるウォーターサーバーです。沸騰させる時間も、冷ます時間も省けるため、赤ちゃんが泣き始めてからミルクを飲ませるまでの時間を大きく縮められます。夜中の授乳が続く時期は特に、この数分の差が積み重なって、体力的にも精神的にも余裕につながっていきます。

深夜、大泣きする赤ちゃんを抱えながらお湯が冷めるのを待つ数分間は、想像以上に長く感じるものです。こんなときに、すぐ適温のお湯を用意できるウォーターサーバーがあれば――ミルク作りの待ち時間を短縮できるだけでなく、「早く飲ませてあげたいのに間に合わない」という焦りやもどかしさからも、少し解放されるかもしれません。

理由のわからない大泣きに向き合う日々は、決して楽ではありません。それでも、少しずつ工夫を重ねながら、赤ちゃんとの生活に慣れていく人がほとんどです。今のつらさは、いつかきっと和らいでいきます。